タイに行く時に必ず、アイドルのイベントをチェックするようになってしまった山麓園太郎です。サワディーカップ。
僕がタイに行く目的は100%音楽絡み(CD買ったり音楽フェス見たり)なので、アーティスト本人や大きいショッピングモールのfacebookページを手当たり次第にフォローしています。
イベント告知らしき投稿を見つけると画像をスクショして、Google翻訳のカメラ入力に突っ込みます。開催日時や場所や料金などの情報を読み取ったら後は楽しくスケジュールを組むだけ。
最近は本当に交通の便が良い、電車の駅周辺でのイベントが増えてきました。今回の滞在ではBTSプンナウィーティ駅近くのショッピングモール「101True Digital Park」でFEVER+TELEx TELEXsやSTAMPらが日替わりで出演する無料ライブが予定されていたので楽しみにしていたんですが、渡航直前に世界中を騒がせ始めたのが新型コロナウィルス。
感染防止のため、客席を設けずスタジオで演奏し、それをfacebookでライブ配信する形に変更する決定が直前に下されました。そんな訳で予定が空いたのでMBKへ。完成した新しいBNK48のデジタルスタジオでも見に行きましょう。
バンコクでもイベントの中止や予定変更が相次ぎましたが、BNK48の握手会はマスク着用や入場ゲートでの体温測定といった対策をとった上で開催されるとのこと。この衣装の展示を見ていて、「そうだ。Mimigumoの3人とも握手できたらいいな」と思いました。となると必要なのは人数分の握手券です。
2020年2月15日土曜日。握手会スタート直後の会場に到着しました。土日の2日間開催ですが、これもCat Expoのような音楽フェスと同じで初日に握手券と物販をゲットしておけば2日目が楽なんです。
いつか日本でも握手券付きCDが気軽にクレジット決済+海外発送してもらえるようになったらなー、と思っていますが現状無理なのでまずはトレーディングゾーンへ。
前回(2019年4月)参加した時は紙の握手券でしたが、今回はBNK48公式アプリを介して登録・使用するデジタルチケットです。さてどうしたもんかな、と思っていたら段ボールにローマ字で「握手券の使い方教えます」と書いてるファンがいます。早速話しかけて1枚250バーツを4枚買いました。前回は450~500バーツが相場だったので半額ですね。こうやって日本のファン向けにメッセージを添えてくれていたのは僕が見た限り彼だけでした。どうもありがとう!
そのままトレーディングゾーンを回っていると、ありますあります。念願の「77の素敵な街へ」CD現物です。
もう既にiTunesで買ってはいるんだけど、パッケージ至上主義の僕としては現物をこの手に掴むまではなんか落ち着かない、という気持ちがあり全部購入。当然握手券や生写真が抜かれた中古品ですがマイペンライ。CDは各25,000枚限定なのでコレクター魂も燃え上がります。各定価350バーツのところCD版20バーツ・カード版10バーツで計60バーツ。
続いて2ndアルバム「ジャーバージャ」を買いましょう。これも定価1,000バーツですがなんと30バーツで売っていました。これ屋台で豚の串焼きともち米で朝ご飯にする時と同じ金額です!
次!Mimigumoのフォトブック!定価500バーツが150バーツ。
握手会会場には荷物1個しか持ち込めない決まりなので、バッグに入るのはこれが限界です。本当は神7の写真集のチャープラン表紙版が1,000バーツで売ってたんですが「ちょっと高いなー」と1周回って悩んでるうちに消えてたんですよね。見た瞬間に買わなきゃいけなかったけど、もし買ってたら持ち込めなかったし仕方ないや。
さぁいよいよ握手です。改めて入場し直しですがここで体温測定がありました。おでこをピッ、とスキャンされて終了。
ファンによる立て看板がロビーに並んでいます。人気メンバーほど枚数が多い。
そして僕の神推しKaimookの立て看板発見。
さてJibはどこかな・・・
・・・ちょっと待って、これだけなのか?
あぁやっぱり僕がこれからも支えないと!という気持ちになり、
「デートなう」みたいな写真を撮るため角度に工夫を凝らす。いやそれ支えになってないから。明日はちゃんと握手して応援しよう。(Jibは土曜日の握手会に不参加です)
ロビーを抜けると公式グッズの販売ゾーンですが、今回は選抜総選挙のポスターが目玉商品のためゾーン全体が凄い行列になっていて断念。握手だけして帰ることにします。まずKaimook。
午前の部ということもあり列は空いていましたが、スタッフのチェックが厳しいです。腕時計や指輪は外し、荷物は別のテーブルに置き、手洗いジェルを使うのがいつものルールですが、今回はコロナウイルス対策として手洗いの徹底を求められました。「指の付け根までこすり合わせるようにしてください」という指示があり、マスクをずらしてスタッフに顔を見せるようにも求められました。顔色や鼻水のチェックのようです。しかし当のKaimookはマスクをしていません。(ファンの気持ちを思い第1部はマスク無しで臨んだようですが、その後はマスクをしたそうです)
山麓:日本から来ました!Cat ExpoでMimigumoも見ました。とても可愛かった。
Kaimook:わぁ、ありがとうございます!
山麓:総選挙頑張ってくださいね~。
Kaimook:はい!頑張ります。またね~。(ハイタッチして終了)
※以下、赤字部分は日本語
去年初めて握手会を体験した時には、話すことばかりずっと考えていて握手を忘れ、3秒位しか握手が出来なかったのを考えると進歩ですが、やっぱりあらかじめ考えてた言葉しか言えないんだよなぁ・・・。
幸いMimigumoの3人が同じ時間にレーンに並んでいます。丁度いいから残りの2人とも今握手しよう。Musicのレーンに並びます。
Musicと握手するのは初めてです。彼女はいずりなのCGM48への移籍が決まった辺りから凄く変わったというか、「先輩から教わったことを受け継いでいく」という覚悟が表情から感じられるようになりました。もしチャープランの次にキャプテンになるとしたらMusicかもしれません。
山麓: 日本から来ました!Cat ExpoでMimigumoも見ました。とても可愛かった。 (さっきと同じこと言ってる)
Music:ありがとございまーす!
山麓:初めて握手に来ました。また日本で会いたいですよ。
Music:私も行きたいです~。また会いましょう~
いや~Musicちゃんは日本語で話せるから助かるわぁ~(笑)。お互いマスクしてるから逆に緊張せずに話せる気もします。よしこの勢いでJaaちゃんだ。
Mimigumoの3人の中でJaaちゃんは日本的な「カワイイカルチャー」の影響があまりないと思うんだけど、日本のアニメは子供の頃テレビで見てたんだろうなぁ。マスクをしてるので特徴的な目が更に魅力的に感じます。その時々によって大人っぽくもあどけなくも見えるミステリアス・ビューティですね。
山麓:日本から来ました!去年のタイフェスティバルとCat ExpoのMimigumo、とても良かったですよ!
Jaa:ありがとうございます!えーと、はじめまして、よろしく、おねがいします。
山麓:応援していますよ。また会いましょう。
Jaa:はい!ありがとうございます。バイバーイ。
初日はここまで!次回に続きます。
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