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80年代シンセ・ポップへのオマージュが素晴らしいタイのバンド、POLYCATのNa(vo)と山下達郎について話す

タイ音楽
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山麓園太郎です。サワディーカップ。

日本でもシティ・ポップファンの間で人気の「タイの80年代リバイバルブームの火付け役」、POLYCATの事が僕は本当に大好きで、好き過ぎてコンサートに押しかけてNaと友達になり、以来タイへ旅行する度に会ってるんですが、「手ぶらじゃぁねぇ・・・」なんて思うからいつもおみやげを持っていくんです。特に音楽関係のものが先方に喜ばれます。向こうは超一流のメロディ・メーカーですからね。

今回は渡航直前に発売された音楽雑誌「ギターマガジン」(シティ・ポップを支えたギタリスト特集号)と、去年の「ブルータス」(山下達郎サンソン特集号)、そして最近オリジナル・ラブの「接吻」のシングル盤を手に入れてぞっこんらしいので、僕が買ってヘビロテしてた最新アルバム「bless You!」を渡しました。

物々交換。記念写真
お返しにもらったのは、なんと名作2ndアルバム「80 Kisses」のカセット版のテストプレス!(リリース版はトラックリストの部分がピンク色)「世界に5本しかない」とNa。持つ手が震えちゃったよ!
‎Polycatの「80 Kisses」
‎アルバム・2016年・12曲

もちろんこんなレア物を頂く位ですからレコードも8枚あげました(笑)

Naはレコードコレクターでもあり、特に日本の80年代物を集めています。山下達郎なんてタイで買うと1枚3000バーツ(2019年4月のレートで約10500円)はするから大変なんですって

子供の頃タイで放送されてた「スラムダンク」に夢中になってその主題歌からJ-POPにハマり、どんどん遡るうちに山下達郎に出会ったNa。「ブルータス」のサンソン特集号は山下達郎のルーツを辿れる内容とあって、興味津々。「彼のこんな写真見たことないよ。」「達郎が若い頃聴いたレコードが紹介されてるの?ワオ!」「日本語は読めないけどアーティスト名でレコードは探せるよ!」と嬉しそうでした。

ちなみに他にあげたのは寺尾聰 「リフレクションズ」や笠井紀美子「TOKYO SPECIAL」、ビル・ラバウンティ「サンシャイン・メモリー」など。彼のお気に入りになる盤があればいいなぁ。

それにしても僕達がいるこの店、さっきから古い洋楽しか流れてないけど・・・と思っていたらNaが教えてくれたんですが、なんとここはタイ最大のレコード会社GMM Grammyの創業者の娘さんが作った店なんですって!

GMMは60~70年代にタイの音楽シーンへ洋楽の要素を大胆に導入して現在のバンコク・シティ・ポップの礎を築いたThe Impossibleのメンバーによって設立されていますから、日々「タイポップ・デジャヴ問題(新しいのにどこか懐かしい)」に頭を悩ませていた僕は謎が突然解けたような気がしてドキドキしちゃいました。この店に連れてきてくれてありがとう、Na!

この他にもNaとは沢山話しました。9匹も猫を飼っているのは野良猫を見ると可哀想で連れて帰っちゃうからで、「でも世話が忙しくて大変だから9匹までで止めた」とか、ゲームの話、BNK48の話なんかも濃すぎて楽しかったんですけど、それはまた次の機会にでも・・・。

・・・あ、Naにあげちゃったからオリジナル・ラブの「bless You!」帰国したら自分用を1枚買い直さなきゃ(汗)

‎ORIGINAL LOVEの「bless You!」
‎アルバム・2019年・10曲

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