こんにちは、naomi.です。
タイ音楽について、自分から話すことは今まで無かったのだけど、
今回初めて「自分目線で楽しんだバンコクの音楽フェスのこと」書こうと思います。
タイ音楽好きの間で有名なフェスはいくつかあるのですが、
今回行ってみた「CAT EXPO」はその中のひとつ。
タイのFMラジオが主催している音楽フェスで、超有名アーティストも出演するのですが
きほん小さなレーベルやインディーズがメインの音楽フェスなんです。
実は日本のアーティストも出演していて、今年はLUCKY TAPESの高橋海さんがソロで。
去年はFIVE NEW OLD、一昨年はP.O.Pが出演していました。
タイムスケジュールはこんな感じ。
2日間で141組のライブがあります。
「サマソニ」や「フジロック」に行ったことがないので、日本のフェスとの比較ができないのですが、面白いなーと思ったのは、物販ブースにアーティスト本人がやってきて グッズやCDを手売りしたり写真撮影に応じるところ。
ライブ前の時間など 物販ブースに本人が来て直接対応してくれます。
サインをお願いすると名前を入れてくれますよ。
アーティストが物販ブースに来る時間は事前に告知されるので、お目当てのアーティストに会いたい!話したい!写真を撮りたい!という場合は物販コーナー中心に楽しむのもアリです。
そんな自分はタイ語はもちろん話せないし、英語力も微妙なのでアーティストと会うのは端から諦め(笑)ライブのみを楽しむという作戦に。
SUPERBAKER
KAI TAKAHASHI (LUCKY TAPES)
MOLA MOLA SUNSHINE
MY LIFE AS ALI THOMAS
THE PARKINSON
MINTS
PUNG TANTEK
SOUTHERN BOYS
OVER ME
STAMP
SQWEEZ ANIMAL
POLYCAT
GENE KASIDIT
LORD LIAR BOOTS
H3F
出演者のジャンルも色々で、ロック、ポップス、ヒップホップ、ロカビリー、R&B、パンクと
豊富なので、会場内をふらふら歩くと好きな音楽に出会えるのも嬉しい。
気になるところは3曲くらい聞いて移動するという荒業で
2日間で15組観れました(記憶が曖昧だけど)
今回の会場は なんと遊園地!なのでライブ中もアトラクションは絶賛営業中。
ライブやってる後ろでジェットコースターの絶叫が響き渡るカオスな状況も楽しかった。
各所に看板があり、ステージ場所を確認して移動できるので
重度の方向音痴な自分も迷うことが少なかった。
日中30℃越えの会場は水分補給がとても大切。
10バーツの水と20バーツのスポーツドリンクを交互にグビグビ。
会場で食べたご飯。60バーツ。
辛いソースが別添えだったので付けずにそのまま。
甘いトウモロコシのおやつ。20バーツ。
CAT EXPOは入場開始が15時半、ライブスタートが16時半頃から
ライブの終了時刻はだいたい深夜12時頃。なんだか去年より入場者が増えたような感じがします。
人気のライブの場合、早くから場所取りしないと米粒で観ることに。
人が多過ぎて身動きがとれない。酸欠になり、人に酔って休憩。
日本のフェスに行かないのに、異国のフェスには行くっていうのは
旅行気分を楽しみたいのと、ただ単純に音楽が好きってだから。
正直いうと、タイムテーブル見ても知ってる名前は5つくらい。
でもね、知らなくても言葉がわからなくても楽しめちゃうのが良いのですよ。
タイの人優しいしね。身振り手振りで教えてくれる。感謝。
ちなみにチケットは800バーツ、日本円で3000円ほど。(前売り価格)
飛行機と宿代がLCCのパックツアーなら名古屋から3万円ほどなので、海外のフェスでも気軽に行けると思いませんか?
今回いちばん自分好みだったザ・パーキンソンのMVを貼っておきます。
再生回数にも驚きだけど、この曲のイントロが流れた瞬間の悲鳴が耳に残ってます。日本でも売れると思うんだけどな・・・
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