中部国際空港セントレアからバンコクへ(直行便/経由便/LCC)乗り比べてみた。直行便編

タイあれこれ

こんにちは、naomi.です。
海外へ行くとき、目的地までの移動手段を調べてあれこれ妄想するのが好きです。実は今年、もしかしたら寒い国へ行くかも?な案件があり、飛行ルートを検索中なのだけど、実際に乗った人の口コミはとても参考になりますよね。というわけで需要がありそうなバンコクまでの機内の様子を。

飛行機を検索するとき最初に候補にあがるのは直行便かと思います。中部国際空港セントレアからバンコクへの直行便は(2019年1月現在) 日本航空、タイ国際航空、タイエアアジアXの3社。日本航空とタイ国際航空はスワンナプーム国際空港に、タイエアアジアXはドンムアン国際空港に到着します。

さて、バンコクまでの移動を一緒にどうぞーーー。

【タイ国際航空】
筆者が乗ったのは 往路/TG645便 セントレアを11時に出発してスワンナプーム国際空港へは現地時間15時40分到着。復路/TG646便 スワンナプームを10時45分に出発してセントレア18時10分到着の便です。日本とタイの時差はマイナス2時間、飛行時間は6時間30分。運賃は安くありませんがエコノミーチケットには受託手荷物30キロ、座席指定、機内飲食&ブランケット等の機内アメニティー代が含まれています。

離陸後1時間くらい経つとドリンクとおやつ(おかきが定番)のサービスが始まります。ドリンクはウイスキー、ワイン、ビールのアルコールやコーラ、オレンジジュース等のソフトドリンク、お水も。エコノミー席は旅行者が多いのかビールをリクエストされる方が多いですよね。私も以前はよくビールをいただいてましたが ひと缶飲み切るのが大変でワインを頼むようになりました。ワインに氷を入れてもらうことで量を少なめにしていたけど それも飲み切れなくなって 最近はソフトドリンクになりつつあります。ちなみにこの時に配られるドリンクは冷たいものだけで、珈琲や紅茶などの温かいものをリクエストしたら「ないわよ!温かい飲み物は食後にね。」とあっさり断られました。とほほ

おやつのゴミや空き缶を回収すると、お待ちかねの機内食が配られます。食事制限のある人やチャイルドミールなどの特別食を事前リクエストしていた人から優先的に。基本2種類から選べます。

ためしにフルーツミールを事前予約。見事に果物だけでした。

食事が終わるころ温かい飲み物のサービスが始まります。珈琲と紅茶、どちらもストレートなので砂糖やミルクが必要な人はお願いしてくださいね。

食器が回収されると機内が暗くなり お昼寝タイム になります。備え付けの個人モニターでゲームをしたり映画を見たり、私は機内で寝れない人なので前方斜め横の人が見ている映画をぼんやりと眺めているか音楽を聴いていることが多いかな。

到着1時間前になると機内が明るくなり、おやつの配布が始まります。いつもアイスクリームですが、ビーガンミールを頼んだ時はバナナが1本出てきました。小ぶりのリンゴひとつの時もあったなぁ・・・。

Instagramにアップしていた昔の写真。バナナに座席シールが貼ってある衝撃。

機内ではタイへの入国カードが配られるので忘れずに受け取りましょうね。

機内で受け取り忘れてもスワンナプームのイミグレ前にフリーのカードがあるので大丈夫。ペンは無いので必ず用意して。

機内の体感ですが湿度が低いのと気圧の関係で肌寒く感じる時が度々あります。大きめのブランケットが一枚配られますがそれでも寒いときはリクエストしてみてください。以前とても寒くてダメもとで頼んだら貸してもらえたことがあるので 余分があれば大丈夫かと。また飲み物もリクエストすれば持ってきてもらえるので、喉が渇いたときは頼んでみて。横に座っていた外国の方は空腹だったのか おやつ(この時はナッツでした)を大量にもらってました。私も欲しかった・・・

そして機内は静電気がハンパないです。湿度も下がるため普段から乾燥する人は敏感肌になりがちなのでクリームなどの保湿アイテムやマスクを持ち込むのもおすすめ。6時間半のフライトは結構長いですよ。私はハンドクリームとペットボトルの水を必ず持ち込みます。

復路のフライトも、機内サービスの順はほぼ同じ。アイスクリームのサービスはありません。
そして帰国に必要な税関カードが配られます。家族で帰国の場合は家族全員で1枚、個人の場合はひとり1枚必要です。機内でもらい忘れてもバゲージクレームの近くにフリーで置いてあるので心配ないかな。

次は経由便とLCCについてです。

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