2020年。年始のご挨拶とタイ予定

コラム

山麓園太郎です。サワディーあけましておめでとうございますカップ。

僕は盆や正月といった時に仕事で、平日に休み。なんていう暮らしが長いものですから「節目」という感覚が大変希薄です。大掃除もじつは夏にやりますし(だって大晦日は寒いから)、それすら「まぁ夏が多いよね(だって後のビールが美味しいから)。たまには春か秋」といった具合ですから。慣習やルールということに対して中学生位から反逆的にもなりましたし。

ところが「モードが切り替わる」ということについては僕、分かりやすい位はっきりしています。高校生でジャズの理論をかじり始めたんですが、ジャズというのは和音が次々変わっていく曲の中で、和音に合った音階を切り替えながら即興で演奏するのが特徴なんです。音階のことを「モード」とも呼ぶんですよ。

よく「仕事モード」とか皆さんも言いますよね。仕事に集中するために自分で「今から仕事に入ります!」と宣言する。僕は演奏で「1小節に和音が2回変わる」なんていうモード切り替えの7~8分ぶっ続けを、曲数分繰り返すと1ステージが終わるわけです。ずーっと頭の中で凄い演算をしてるんです。数学の成績はずーっと悪かったのに!

この修練の成果がもし「4億円規模の商談」みたいなお金儲けの場で発揮されるならいいんですが、僕の場合まぁお金が出ていく場でばっかり発動しますよね。

「おぉ!タイから凄いバンドが来る!ライブ会場は東京かぁ。日帰りは無理だな。ポチ(何かを決済)」
「あっ!BNK48の握手会が2月にバンコクで!ポチ(何かを決済)」
「何?!ビートルズのリマスタ(ポチ)」

モード切り替えっていうのは選択と決断のスピードが命なんです。演奏中に悩み続けていたら僕だけこぼれちゃいますからね。モードを決定した後は迷わずそれに集中する。

僕が「タイポップスが好きだー!モード」に入って時々飛ばしてきたホームラン(アーティストの招聘に成功したり)というのは、「モードに入った時の集中の仕方が強過ぎる」がゆえの一点突破力がたまたまジャストな方向に向いてただけなんです。それ以外は全部全力の空振り三振

ですので2020年の抱負をあえて表明するならば・・・バントやファウルも覚えたいってことですかね(笑)。

チームメイトを次の塁に送るとか、ストレートで敗退せずに踏ん張るっていう・・・うーん、運動神経が生えてない僕が野球で例え話するのは説得力が欠片もないなぁ。まぁ察してくださいな。

おかげさまで2020年も早速CDリリースに1件関わっています。情報解禁までしばらくお待ち頂きたく!

タイ旅行、目下の予定では2月!BNK48の握手会(2回目)に行ってきます。現地のファンにタイのアイドルシーンについての話が聞けるといいなぁ。

それからタイでのお買い物についても記事をいくつか書きたいですね。例えばタイのギター少年はこんな音楽雑誌買ってるんだ、とか。

日本の「ヤング・ギター」に似てるテクニック系のギター雑誌

それからこんなローカル食堂の

こういうメニューももちろんいいですけど、

むしろコンビニで売ってるスナックやスティックコーヒーとか調味料とか

上段左から時計回りに
◎ガパオ味のポテチ◎「ビーノ」とほぼおんなじのえんどう豆スナック◎見た目はキャベツ太郎だけど甘い海苔塩味◎キトサン入りのダイエットコーヒー◎粉末コンソメ◎ラープの素◎青りんごの香りのシャンプー。下は炭入り歯磨き◎「するめ」というより「のしいか」◎セブンイレブンのコーンスナックポタージュ味と同一
山麓園太郎
山麓園太郎

ガイドブックオススメのレストランやフードコートより面白い食べ物に沢山出会えて、安いから色々試せるのがタイコンビニのいい所だと思うので、今年も行く先々で買ったものをレポートしてみたいと思います。

あっ!ひとつだけ注意。こういう袋菓子はおみやげにも最適ですけど、帰りの飛行機の気圧でまれに「ポン!」と破れることもあります。買った時からパンパンになってる奴は要注意だ!

スーツケースから出して、写真撮影後に持ち上げたらザザーッと・・・この後カーペット掃除が大変でした

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