タイフェスティバル東京2024 (2) Sea-Keen/Tay-New/Limerence

山麓園太郎です。サワディーカップ！

本業の合間に書いてるブログとはいえ、タイフェスみたいな大きなイベントで取材をした後は、なるべく速く記事を上げたいと思うんですが何故かいつもT-POP関係の仕事が重なるんですね。原稿とかラジオとか。で、僕T-POPの事となると力の加減が出来ないもんですから、全力過ぎるパワーで原稿上げたりすると翌日一日寝てる、なんて事があって。

まだ公開前で内容が言えない、某仕事を終えた翌々日にこれを書いています。ほんとすいません。昨年も俳優さんの写真たっぷりで2023年のタイフェスの記事書き終えたのが土用の丑の日だった気がするぞ。さぁがんばろう。

今回はタイフェス東京2024の初日中盤までをレポートしていきます！Sea-KeenとTay-Newの写真沢山載せるからスクロールが多いけどいいよね？（笑）

初日の貴重なアイドル枠・Limerence
Tay-New到着とSea-Keen
Tay-Newのステージを撮る
1. 関連

初日の貴重なアイドル枠・Limerence

何度来てもタイフェス東京はワクワクしますな。今年はタイのカルチャー紹介コーナーがしっかり展開されて、タイに興味を持つきっかけが何種類も用意されてる感じでした。ナイス！

初日は中盤からが怒涛の俳優/T-POPタイムですが、やはり午後の部のスタートを飾るアイドルは撮らないわけにはいかない。使命ですから（笑）。5人組アイドルグループLimerence（リメレンス）です。グループ名には「恋心が自分で抑えられない状態」という意味がありますよ。

この子たちはタイフェスの公式パンフレットに写真や紹介コメントが載ってなくて、土壇場になって急に出演が決まったのかな？なんて思ってたんですが、なんと！3月にデビューしてすぐに大使館にプロフィールと音源を送って売り込み、出演を勝ち取ったという果敢な出演者でした。偉い！次に出る時はちゃんとパンフレットでも紹介してあげて～！

このデビュー曲の作詞にメンバーの2人が関わっていたりして、アーティスト要素もあるアイドルですね。日本の学校の教室をイメージしたシーンも出てきますが、T-POPのMVには本当に日本の学校リスペクトなものが多いです。授業や部活や制服などなど。

なぜここまで「日本の学生生活」がタイの人を魅了するのか？僕は今それがすごく気になっています。アニメや漫画で描かれる事が多くて親しみがあるのかな？今度タイに行ったら訊いてみたいです。できればアイドルのライブ現場で、直接アイドルからね。

昨年とは違い、アイドル枠は土曜日がLimerence・日曜日がBNK48+CGM48の各1組だけでした。でもタイのアイドル文化は日本と深く関係しているから、タイフェス出演には大きな意味があるんです。Limerenceの皆さん、初日に華を添えてくれてありがとう！

Tay-New到着とSea-Keen

ここで僕と社長は出演者の出入りエリアに移動します。そろそろ俳優さんが着く頃じゃないかな、と。

うわー、予想通り！Tay-New来たー！

一瞬立ち止まってくれたチャンスを、群がる各メディアのカメラマンに混じって写真を撮ったものの、彼らが建物内に消えた後でチェックすると、しまったこれは逆光だ・・・。

ガッカリしていたら社長がやってきて「どう？こんなの撮れたよ」と見せてきます。ズームレンズを付けてずっと後ろの方でシャッターを切ってたらしい。・・・！！

でかした社長！プロみたいに撮れてんじゃん！一緒に取材パス取っといて良かった！この調子でステージもどんどん撮っていこう！

Sea-Keen登場を前に観覧エリアは満員御礼です。パースくんのMCが始まってます。

パースくんの靴も撮る（男は足元）。モダンなデザインとカラーのタイパンツにはこんなにスニーカーが似合うんだ！

Sea-Keen登場！

取材エリアからだと衣装のディテールがよく分かるので大助かり。大使館のパーティーの時と同様に上着はCOACHで揃えています。Keenくんはシャツジャケット（￥69,300）。

SeaくんはLIL NAS X DROP BY COACHのヴァーシティジャケット（￥104,500）。

そしてSeaくんの靴（男は足元）。New BalanceのBB550。

Keenくんの足元・・・靴が特定できなかった。ごめんなさい！

2人の写真をどんどん載せていきましょう。僕と社長の撮った中から選びました！

あぁ～裏地がウォレットと同じ色のピンク。そしてシャツジャケットの萌え袖。COACHって可愛い！

僕はざっくり「GMMTVの新人さん」と言う認識で観てたんだけど、会場のファンの声援が凄くて！新作ドラマや初主演の俳優さんがこうして注目を集めてるのを知り、「タイドラマ、ますますいい流れになってきてるな」と感じました。ブームを経て成熟するというか。

Tay-Newのステージを撮る

僕はF4からのタイ沼新規で、俳優さんについて詳しい訳ではないですがF4の次に見たのが「The Three Gentle Bros」だったので、幸いTayくんとGunくんは顔と名前が一致していました。

T-POP方面からのお手伝いとしてタイフェスに関わるようになって、取材で俳優さんに会ったりするのは不思議な感じです。きっと僕がまだタイドラマのごく一部しか知らないからでしょう。もしガチのBABII（Off-Gunのファンダム名）だったりしたら大使館で写真撮らせてもらう時なんて舞い上がっちゃって大変だ。実際BNK48を撮る時はかなり緊張してるんだから。

タイ沼としての熱量に欠ける、僕の撮る写真は全然ポンコツだけど、一度観覧エリアに入ったらそうそう場所移動もできないファンの皆さんよりも近くで、色んなアングルから撮れるんだから、なるべく沢山このブログに載せて公開しようと思っています。SNSのタイ沼フォロワーさんの投稿でT-POP以外の色々なタイ情報を知って助かってますからね。ありがとうございます。ではおすそ分けを始めるよ！