バンコク発・最新都市音楽3選

タイ音楽

山麓園太郎です。サワディーカップ。

昨年末にバンコクで買ってきたCDが大量過ぎてまだ全部聴ききれてないんですけど、その中で特に気になるものが3枚あるので速報として紹介します。

今回紹介する3枚に共通するのは「タイっぽくない」という・・・(笑)その位タイから見た「洋楽」の影響が強いサウンド、ということになります。

1:Ford Trio「Rain Therapy」

アルバムラストの曲”Give Her”

哀愁漂うコード進行からしてジャズの影響を強く感じますが、散りばめられた音にはアンビエント・テクノの香りもするし、中盤から気づかれないように入ってくるオルガンに導かれてベースの動きが激しくなった果てにStevie Ray Vaughanばりの荒ぶるギターソロが炸裂する瞬間のエクスタシーといったら!わずか3分半の曲にこれだけの展開を詰め込むセンス、只者ではありません。

2:H3F「FAMILY PRODUCT」

“Can’t Change A Thing”

既にこのブログではCat Expo 6の記事で紹介していますが、全曲を英語歌詞で書いていることからも洋楽志向の強さが伺えます。Ford Trioとは違い、スタジオでのジャム(その場での即興性を重視した演奏)を繰り返して曲が完成してゆくスタイルをとっています。ギタープレイには70~80年代の雰囲気もあり、ミックスダウンも昨今の流行より一世代前の、スタジオ内の空気感を重視した仕上がりです。

3:ELECTRA COMPLEX「ELEVEN」

“Love Letter No.11”

MVのサムネイルからして日本のアニメ作品のようですけど、 こちらはミックスダウンも音の分離がクッキリした2010年代サウンドで、アレンジなんかは凄く日本的です(ONE OK ROCKやAlexandrosっぽい)。今フェイスブックのページを見に行ったら、やっぱりというか好きなバンドにFallout BoyやBeat Crusadersが挙がってました。更にYouTubeのチャンネルではJelly RocketやFFKのカバーに加えBNK48のメンバーに宛てた自作応援歌までアップされていて振り幅広すぎ。

こうして毎回「大当たり」的な音楽に出会えるからタイでCD掘るのは止められませんねー。2月9日に名古屋で開催の「アジアのポップスを聴き倒す会」でも紹介したい!この面白いイベントも既に8回目、いよいよ東京を飛び出して名古屋で開催です。詳しくはこちらの記事から!

コメント

タイトルとURLをコピーしました